バッチフラワーのある一日
『私達が他の人に与えられる最大の贈り物は
自分自身が幸せで希望に満ちていることです』
バッチ博士の言葉の一つです。
「自分が幸せなこと」「満たされていること」は
なにか自己中心的で後ろめたさすら感じてしまうことがあります。
自分の気持ちより、人の気持ちを優先することが当たり前・・・
そう思ってきた私にとっても、この言葉は ある意味 衝撃でした。
「幸せ」の定義は、人それぞれに違います。
ここで言う幸せは、
「特別なことを達成する」ことで得られるものでも
「メラメラ燃える希望」という熱いものでもなく、
（「星飛馬じゃないんだから」と突っ込みを入れる自分がいます）
自分がホッとする、心地よさを感じる、心の中が温かくなる、笑える
そういった誰もが感じうる「幸せ」だと
バッチを使っていくうちに気づかされました。
コーヒーを飲んでいる時、「空がきれいだな」と眺めている時、
素敵な音楽を聴いた時、大好きな人といる時、
好きな型の電車を見た時・・という人もいるかもしれません。
それぞれの人によって違う
ふとした瞬間に感じることが出来る幸せ。
せわしなく時間に追われていたり、
何かで頭がいっぱいになっていたり、
あるいは、人が設定した幸せを自分に当てはめようとしたりしていると
日常に散りばめられた幸せに気づくことが
難しくなってしまうことがあるかもしれません。
卒業や年度末を迎える節目の３月に
バッチ博士の言葉をお届けします。
ご自分の幸せの気持ちを大切にしてください。
それは、ささやかだけれど、とてもパワフルです。
やがて誰かの心にも優しく伝わっていく最大の贈り物です。
「去る」と言われる慌ただしい3月に助けになるレメディをいくつか。
🌸インパチェンス
気がせいて焦り、イライラしてしまう時に。
🌸ウォルナット
環境の変化の時期の移行をスムーズにするサポートに。
🌸ワイルドオート
節目の時期に、これから進むべき道が見つけられない時に。
🌸ミムラス
新しい環境などに不安を感じる時に。
🌸エルム
年度末の忙しさなどで、仕事のプレッシャーを感じる時に。
